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除霊の方法、アスペルガー的考察です

こんにちは。


アスペルガー経営者で著者のアズ直子です。


地道にダイエットを続けています。


「有機玄米甘酒ファスティング」と、

分かりやすく命名していますが、


1日3食めいっぱい食べていたところを、

1日基本的に1食にして、


また近日、「有機玄米甘酒」と「果物」だけの、

ファスティング期間を持とうと思っています。

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始めは1日断食、

慣れてきたら3日断食、


そしていまは7日間甘酒だけでも快適です。


胃腸が疲れてきた、食べ過ぎていると感じたときには、

適宜、食べる事をやめて、胃腸を休めることが習慣化しましたが、



初めてまとまった日数断食状態になったときには、

まずひどい頭痛が起こりました。

これは普段「考え過ぎ」の人に現れやすい現象だとか。

そしてとても眠くなります。


可能なら、こんこんと眠れたらとても心地よいのではないかと思います。


ファスティングって何でしょう?


少し不思議な言い方ですが、

私の中では、「除霊期間」と呼んでいます。


食べるのをやめたとき、

はじめ「感情」が大暴れを始めます。


食べたい、食べたい、食べたい!


さきほど食べたばかりという状態でも、

「これから食べられないんだ」と思うだけで、


餓鬼のような気持ちがわき上がってくるのです。


ふと思う事があります。

この「食べたい」という気持ち、

本当に私の気持ちなのかなと。


何か飢えた、

私ではないものが取り付いて、

私の身体を通して、むさぼり食っているように感じるのです。


食欲だけではありません。

喫煙もそう(私は数年前までかなりの喫煙者でした)、

物欲もそう、

性欲もそう。


自分の理性でコントロールできないことって、

何かが取り付いているに等しい状態だと思います。


そんな本当は欲していない欲望が、

「食べられない」という状況設定で、

あとからあとから噴出するのです。


そして伴って、

自分が普段かかかえるよからぬ感情も吹き出します。


怒りとか、悲しみとか、被害者意識とか、

焦りも、欠乏感も。


なので、ファスティングのやり始めは、

身体よりも心がとても辛い。



でも解毒だと理解して山を超えると、

とても気持ちがよくなってきます。


まるで高熱を出したあとのように、

すっきりとしてきます。


自分の抱えるマイナス感情が消化できていない形で、

突如、肉体を失うと(つまり死ぬと)、

その感情が幽霊になるのだろうと思っています。


なので、取り憑いている自分ではないものと、

自分自身が抱える幽霊の材料を、


兵糧攻めにして、なくしてしまうのが、

ファスティングだと思っているのです。


どう考えようが自由でいいと思う。


私は「食べない」ということに、そういう意味を見いだして、

楽しんでいるのですから。



ここしばらく、普通に食事をしていました。

おいしいイタリアンも食べたし、

中華も楽しみました。


明日からまた少し胃腸を休めます。




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by asnaoko | 2014-10-31 23:21 | きれい